おいしい芋けんぴの作り方

家庭でテーブルに並ぶサツマイモのお菓子と言えばスイートポテトや焼き芋という声が多いと思います。

どちらも美味しいのですが、きんとんや芋けんぴ、その他色々なお菓子が日本には昔からあります。

どれも今では手作りより購入することが普通になってはいませんか?

でも思っているより簡単にサツマイモのお菓子は作ることができます。

 

今ではお祭り等の出店でも似たような物を見かける芋けんぴ。

袋入りでも沢山の種類が販売されています。

この芋けんぴをコガネセンガンという見た目にも変わっているサツマイモと一緒に少し掘り下げてみましょう。

けんぴ芋けんぴの違い

同じ「けんぴ」ですがまったく別のお菓子なのです。

「けんぴ」は小麦粉とお砂糖に水を加えて練り棒状に切った物を焼いた焼き菓子です。

一方「芋けんぴ」はサツマイモを棒状に切った物を植物油で揚げ、お砂糖をからめた揚げ菓子です。

芋けんぴはお砂糖を溶かしてコーティングすることから芋かりんとうとも呼ばれます。

 

江戸中期に薩摩(鹿児島県)から渡ったサツマイモは土佐(高知県)でも栽培が盛んになり、どちらも高知県が発祥で、高知の代表的なお菓子です。

絶品芋けんぴ、正体は白い「コガネセンガン(黄金千貫)

コガネセンガンという種類のサツマイモを知っていますか?

名前の由来は諸説ありますが、「黄金を千貫積んでも食べたい値打ちがある芋」と言われています。

この名の通り中がほんのり黄色く、皮が白い珍しい品種です。

甘味が強くコクがあるのが特徴です。

 

このコガネセンガンは四国と九州が主な生産地です。

生産地からも分かるように芋けんぴと芋焼酎の原料となることが多い品種です。

コガネセンガンが芋けんぴに姿を変えれば手が止まらなくなるほどの絶品と言われ、芋焼酎にすればその風味や口当たりは芋焼酎を象徴する美味しさに変化します。

簡単 芋けんぴの作り方

 

◎サツマイモを洗います。(中サイズ1本)

◎1㎝ぐらいの棒状に切り、水に浸しアク抜きをします。

◎よく水分を拭き取ったサツマイモを約170℃の揚げ油でカリッとするまで揚げます。

◎鍋かフライパンに砂糖大さじ3~4と水大さじ半分を入れて火にかけます。

◎白っぽくなってきたら火を止めサツマイモを入れます。

(ゴマを入れる時はサツマイモを入れる前に砂糖に混ぜます。)

◎砂糖を絡めるように混ぜ、さつまいも同士がパラパラになったら出来上がりです。

豊富な種類のサツマイモ

先に紹介したコガネセンガンをはじめ、サツマイモには沢山の種類があります。

品種改良や交配により、より美味しくなっています。

コガネセンガンのように昔懐かしい味の物から甘味や舌触りを重視した物まで使い方によって選べるのもサツマイモです。

今回ご紹介した芋けんぴはどの種類のサツマイモでも作れます。

いろいろなサツマイモで芋けんぴを作り、自分なりの「好き」を見つけてみてはいかがですか。

 

 

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